毛布やタオルケット、シーツ、カーテンなど大きな洗濯物を洗いたい。 だけど、自宅では何度も洗濯機を回す必要があったり、干す場所に困ったりとなかなか難しいもの。 そんな時、バルコの洗濯乾燥機を使えば家中の洗濯物が半日で完了。 しかも、おうちで洗うよりもふかふかに仕上がります。 そこで、洗濯物に合わせて便利にバルコを活用していただくためのポイントをご紹介します。 ［ポイント1］約2分かけてしっかり槽洗浄で安心 ［ポイント2］「洗いのみ」コースで家族みんなの洗濯物もたった30分 ［ポイント3］乾燥は分けて入れれば時短に
実際に家族4人分の毛布やベッドカバーをまとめて洗ってみます。
今回の洗濯物は、次のシーズンまで洗濯して収納する「しまい洗い」したい寝具。シングルの毛布６枚、コットンのベッドカバー１枚をバルコで洗濯してみます。
約2分かけてしっかり槽洗浄。
洗濯機と洗濯乾燥機ともに、無料でドラム洗浄をご利用いただけます。洗濯物を入れる前にドアを閉めて「ドラム洗浄」ボタンを選択。たっぷりの水で2分間、しっかりと洗濯ドラムを洗浄するので、衛生面も安心です。
「洗いのみ」コースで家族みんなの洗濯物もたった30分
今回のようにたっぷりの洗濯物を洗う場合、特におすすめなのが洗濯乾燥機の「洗濯のみ」コース。実は乾燥付きのコースの1.5倍以上の洗濯物を一度に洗えます。
※洗濯乾燥機の操作パネルに「洗濯のみ」コースが表示されていない場合でも、アプリや店内の「マルチ端末」から利用できる場合があります。マルチ端末のある店舗では「機器操作」を選んでご確認ください。
Lサイズ洗濯乾燥機に毛布6枚、ベッドカバー1枚を入れると、上記の写真のようにドラム内がいっぱいになります。
目安の16kgの容量ラインは「洗濯乾燥」コース用なので、「洗濯のみ」コースの場合はラインを超えても大丈夫。洗濯物を押し込まない状態でドラムの９割程度まで、毛布ならなんと8枚同時に洗濯できます。洗濯時間は約30分。あっという間に完了します。
乾燥は分けて入れれば時短に
「洗濯のみ」コースは、乾燥機に洗濯物を移す“ひと手間”が必要です。しかし、複数の乾燥機に分けて移すことで、乾燥時間を短縮できるメリットも。
特に表面積の大きな毛布やシーツなどは、ドラムサイズの大きな乾燥機に移すことで、乾燥ムラが低減。素早くふんわり乾燥することができます。
今回はLサイズ乾燥機に毛布を5枚。M型乾燥機2台にベッドカバーと毛布をそれぞれ一枚ずつ投入しました。アクリルの毛布はとても乾きやすい素材なので、20分程度で乾燥具合を確認していただくのがおすすめです。
洗濯物によって選べる“乾燥温度”
乾燥機で乾燥させるときの温度は３段階あり、洗濯物によって選ぶことができます。タオルケットやシーツなどの大きな洗濯物は、衣類と違って乾燥による縮みが気にならないものが多いため、基本は標準コース（機器によっては「標準」＝「高温」と表示されています）で大丈 夫。一部の機器には「毛布」専用の乾燥コース※が選べます。毛布を乾燥させる場合は「毛布」をお選びください。
※面積の大きく、分厚い毛布は場合によっては中の温度が上がりすぎてしまい、過乾燥になりやすい場合があります。そのため、一部の機器でご利用いただける「毛布」専用の乾燥コースは、乾燥温度は「標準」と同じなのですが、毛布に合わせて加熱の時間を調整し、過乾燥を防ぐコースです。
洗濯のみ30分＋乾燥約30分、約1時間でこれだけの大物の洗濯が完了！
ガスの熱とたっぷりの風で乾燥させるので、天日干しや部屋干しよりも乾燥時間が圧倒的に短く、雑菌が繁殖しづらく衛生的。しかも起毛がしっかりと起きあがり、ふわふわに仕上がりました。
週末はバルコで。大物の洗濯が一気に終わる「洗濯のみ」コースをぜひお試しください。
