[Baluko活用術]簡単、スニーカーランドリー攻略法

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#洗い方#便利な使い方#バルコのおすすめ#日々のお手入れ
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漬け置き、こすり洗い、脱水して陰干し、、自宅で洗濯するのはちょっと手間がかかるスニーカー。実はコインランドリーのスニーカー専用ランドリーで洗えます。下準備やお得な機能を知っておけばとっても簡単。ぜひ週末はスニーカー洗濯にチャレンジしてみてください。

お手軽、スニーカーランドリー

お気に入りのスニーカーはきれいに長く履きたい!でも、自宅での洗濯は大変、、そんなときには、バルコでスニーカー専用ランドリーをご利用ください。スニーカーランドリーは1度に2足、子ども用なら4足まで洗濯可能。洗剤も自動で投入されるので、自宅から洗剤を持って行く必要もありません。乾燥時間は20分から40分ほど。お天気を気にせずに、約1時間ほどで、洗濯ができてしまいます。    

とはいえ、一般的な洗濯乾燥機と使い勝手が少し違うので、ちょっと心配ですよね。今回は実際にキャンバス地のハイカットスニーカーをバルコのスニーカーランドリーで洗いながら、基本的な使い方や仕上がりに差が出る下準備、便利な機能についてお伝えします。

 

このスニーカー洗える?洗えない?

before.jpg利用前に、まずはスニーカーの素材をチェックしましょう。スニーカーランドリーでは、綿・化学繊維・合成皮革製のスニーカーが洗えます。革靴や金属のスパイクのついたシューズ、水を通さない長靴は風合いの変化、品質劣化、機器の破損のおそれがあるため、洗えません。    

◯:綿・化学繊維・合成皮革製のスニーカー    
☓:革製・金属スパイク付き・長靴・スリッパ    

◯の素材のスニーカーの場合でも注意したいのが「色落ち」と「加水分解」。    
濡らした布で擦ったときに色が移る場合は色が流れ、一緒に洗ったスニーカーを染めてしまったり、色泣き(色が流れて滲んでしまう状態)が発生したりすることも。    
「加水分解」は経年劣化によってソールなどの樹脂部分が脆くなり、反応して破損してしまう状態。ヴィンテージのスニーカーや1年以上保管したスニーカーの洗濯はおすすめできません。    

洗濯前に必ず洗濯表示で素材を確認しながら、注意して見極めてくださいね。

 

洗う前に、ちょっとひと手間

IMG_7337.jpg洗濯前に靴ひもを取り外して洗うと、靴ひものダメージを防ぐことができ、より高い洗浄効果を発揮できます。スニーカーの靴ひもはつけたままでも洗えますが、稀にブラシに引っかかって切れてしまったり、靴ひもの表面が毛羽立ったりすることがあるため、外して洗うのがおすすめです。他に衣類の洗濯があれば、靴ひもは別途ネットに入れるなどして洗濯機に入れてしまいましょう。もしも、靴ひもを外さずに洗ってしまいたいという場合には、洗濯中にほどけないようしっかり結んで洗濯をするのがコツです。    

いざ、洗う前にもちょっとしたひと手間を。スニーカーをウォッシャーに入れる前に、洗濯槽を無料で洗浄できます。事前の洗浄で、大切なスニーカーを清潔な状態で洗えるので安心です。ウォッシャーの種類によっては、硬貨を入れてから洗浄するタイプもあります。

 

さあ、スニーカーを洗おう

早速、スニーカーを洗ってみましょう。スニーカーランドリーの使い方は、動画でも確認できます。

洗浄が終わったら、いざ洗濯。中央のブラシの周囲にスニーカーをセットして、フタを閉めます。コインを入れれば、フタがロックされていよいよ洗濯がスタート。この時、うっかりスニーカーを入れる前に硬貨を入れてしまわないよう注意しましょう。洗剤は、スニーカー専用洗剤が自動で投入されるので入れなくてOKです。

 

追加脱水機能で念入りに。

約20分後、洗濯が終わったらスニーカーを手で触れてみて脱水ができているか確認してみます。実は、脱水時のスニーカーの向きなどによってはスニーカーから水が抜けずに脱水が不十分になってしまうことがあるんです。そんなときは慌てず追加脱水機能を使いましょう。追加脱水をすることで乾燥時間が短縮できることも。

IMG_7366.jpg脱水が不十分なスニーカー。そのままドライヤーに入れると乾燥に時間がかかってしまいます。

脱水が不十分なスニーカーは、底を中心のブラシに向け、水が抜けやすい甲の部分を洗濯槽の外側に向けて入れ直します。あとはフタを閉めて追加脱水ボタンを押すだけ。2分間無料で脱水します。

IMG_7338.jpg
水分が抜けやすいように、甲の部分を外側にして追加脱水

 

1足ずつ、しっかり乾燥。

しっかり脱水できていることを確認できたら、次は乾燥。スニーカーを、ドライヤーのバーに一足ずつ差し込んでいきます。つま先は手前に向けて、履き口をできるだけ広げ、奥までしっかり差し込んでください。そのままドアを閉めて、硬貨を入れれば乾燥スタートです。

IMG_7378.jpgほとんどのスニーカーの場合、20〜40分で仕上がります。目安としては、化繊のスニーカーであれば所要時間20分、バスケットシューズなど分厚いものや合成皮革・木綿の場合は40分ほど乾燥させてください。今回のスニーカーでは、ほぼほぼ乾いてはいたものの、かかとの生地が厚い部分がやや湿っていたので、さらに20分追加乾燥しました。

 

スニーカーランドリーで、いつもきれいな足元に。

after.jpg汚れやすいものだけど、できればいつもキレイに履いていたいスニーカー。自宅で手洗いしなくても、スニーカーランドリーで気軽に洗濯することができます。    
もしも、トゥやソール横などのゴムでできている部分に汚れがのこっていたら、アルコール入りの除菌用ウェットティッシュなどで拭き取ってみてください。洗濯した後で汚れが落ちやすくなっているので、目立った汚れは簡単に落とすことができますよ。    

スニーカーランドリーを週末の習慣にするのも素敵ですね。大切なスニーカーを長く、きれいに履き続けるために、ぜひバルコのスニーカーランドリーを活用してみてください。    

 


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