[Baluko活用術]クリーニングとコインランドリー。上手に使い分けるために

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#洗い方#代々木上原#クリーニング
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クリーニング、普段どのように利用されていますか? 
なんとなく、家庭で洗えないものはクリーニング店に持ち込むもの、と思われている方も多いかもしれません。 

そもそも、受付で衣類を預けてから手元に戻ってくるまで、どのような工程が行われているのでしょうか。 
今回はそんなクリーニングの内側、「洗い方と仕上げ」についてのお話です。 
コインランドリーや家庭洗濯との上手な使い分け方もご紹介します。

ドライクリーニングとは 

クリーニングに出すと、多くの衣類は「ドライクリーニング」という方法で洗浄されます。 
ドライクリーニングは、水ではなく有機溶剤と専用洗剤で洗う洗浄方法です。 

有機溶剤とは、主に石油や塩素を原料にした液体で、原材料の通り油性のもの。
乾燥工程で完全に揮発します。 

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ウールのスーツやシルクなど、水で洗うと大きく型崩れしてしまうものの洗濯を可能にするのがドライクリーニングです。 

また、油性の溶剤で洗うため、油汚れ(化粧品や食べこぼしなど)を落としやすいという特徴もあります。 
水洗いではなかなか落ちにくい油汚れがついてしまった衣類も、ドライクリーニングなら落とせる可能性が高くなります。 

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洗浄・乾燥した衣類は、職人の手でアイロンを当て、一点一点美しく形を整えます。 
この仕上げのおかげで、まるで新品のように蘇った衣類に袖を通すことができるのです。 

 

 

ウェットクリーニングとは 

一方、水に強い綿の衣類、例えばワイシャツなどは、クリーニングに出した場合も家庭洗濯やコインランドリーと同じように水と洗剤で洗います。 
また、型崩れしやすいウールの衣類でも、汗汚れをしっかりと落としたい場合は水洗いも行う場合があります。 

「ウェットクリーニング」と呼ばれ、高いアイロンの技術が必要になりますが、水でしっかりと汗を洗い流した仕上りは格別です。 

iron_4.jpg

 

 

最適な洗い方を選ぶには

クリーニング店では、受け付けた衣類の洗濯表示を一点一点確認し、ドライ/ウェットを判断して処理してくれます。
なので、基本的にはクリーニング店におまかせして大丈夫です。 

もし、汗をしっかり落としたい、またはできるだけ溶剤を使用したくない、という場合は、ウェットクリーニングができるか相談してみてください。 

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水洗い不可のマークがあるものや、水洗いが可能であってもアイロンで形良く仕上げたいもの、気になる油汚れがついてしまったものはクリーニング店へ持ち込みましょう。 


 

クリーニングか、コインランドリーか 

一方、家庭では大きくて洗えないものは、クリーニング店に持っていくかコインランドリーで洗うか迷うものもありますよね。 
コインランドリーは値段・仕上がりの早さが魅力です。
クリーニング店と上手に使い分けましょう。 

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● 羽毛ふとん 

水洗いできる綿と羽毛の組み合わせのものがほとんどですので、基本的にクリーニング店でもコインランドリーと同じ水洗いをします。 
異なる点は、クリーニング店では事前に検品をしてくれること。 
手早く、低価格で洗いたい場合はコインランドリーで洗いましょう。 
 


● 毛布 

アクリルの毛布は水洗いができます。
乾燥時間も短く、アクリルであれば20〜30分ほど。
コインランドリーで十分に洗濯することができます。 

一方、ウールの毛布は型崩れしてしまう可能性が高く、コインランドリーの使用はおすすめできません。 
同様に、コットンの中綿を挟んだマイヤー毛布も型崩れがおきてしまいますので、クリーニング店に相談しましょう。 

  

● 敷ふとん 

コインランドリーで洗う場合は、専用の乾燥機と、専用洗濯コースが搭載されている店舗を利用しましょう。 

▼下記ページで「敷ふとんが洗える」アイコンを選択いただくと、敷ふとんが洗える店舗を確認できます。
Store ー 店舗一覧 | Baluko Laundry Place
 


● ダウンジャケット 

化学繊維と羽毛の組み合わせなので、ほとんどのものは水洗い可能です。羽毛ふとんと同じく、クリーニング店でもコインランドリーと同じ洗い方をします。 
クリーニング店では事前に検品し、付属品やストラップなどが傷まないようにカバーして処理してくれるほか、油汚れなどの染み抜きも対応してくれます。 

dawnjacket.jpg

コインランドリーで洗う場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。 
[Baluko活用術]お気に入りを長く大切に着たいから。ダウンジャケットのメンテナンス | 今日もバルコで

 

 

服に合わせて洗い方を選ぶ

クリーニングは、水洗いできない衣類を溶剤(ドライ)、または特殊技術(ウェット)で洗うことができるのが、コインランドリーや家庭洗濯との最大の違いです。 
その服をどう着ていきたいかによって、それぞれを使い分けていくのがおすすめです。 

Baluko Laundry Placeでは、代々木上原店と狛江店でクリーニングも受け付けています。 
「この服、どちらで洗ったらいいかな?」と迷う時は、ぜひスタッフにお声がけください。 

▼クリーニング受付店舗
Baluko Laundry Place 代々木上原
Baluko Laundry Place 狛江


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